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1000BASE-Tポートを48、SFPスロットを4スロット装備

アライド、x200シリーズの新モデル「AT-x200-GE-52T」

2011年04月01日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月30日、アライドテレシスはインテリジェントスイッチx200シリーズの新モデル「AT-x200-GE-52T」を発表した。

x200シリーズの新モデル「AT-x200-GE-52T」

 AT-x200-GE-52Tは1000BASE-Tポートを48ポートと、SFPスロットを4スロット装備するレイヤー2plusのインテリジェントスイッチ。モジュラー型のOS「AlliedWare Plus(AW+)」を搭載しており、コア・ディストリビューションスイッチの「x900/x600」とともに一貫した操作性を確保するという。

 機能面では1つの物理ポートで3種類の認証方式をサポートするTri-Auth機能や同一の認証インターフェイスでユーザーごと別々のVLANを動的に割り当てるマルチプルダイナミックVLANに対応。また、レイヤー2での障害検出と経路切り替えを高速に行なえるEPSR、ループ障害の発生を防ぐループガード機能などを搭載し、耐障害性も高くなっている。フューチャーライセンス(標準価格10万円)の購入により、ホストIP、Telnet、Ping、SSH、MLDなどのIPv6対応も可能になる。

 AT-x200-GE-52Tの標準価格は55万3000円。1年間の無償製品保証に加え、xシリーズの各種サポートサービスに対応する。

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