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Integrity NonStop NB54000c BladeSystem登場!

HP、クアッドコアItanium搭載のItaniumサーバー新機種と新DB

2011年03月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月30日、日本ヒューレット・パッカードはItanium 9300番台搭載の無停止サーバー新製品「HP Integrity NonStop NB54000c BladeSystem(NB54000c)」、専用のデーターベースプラットフォーム「HP NonStop SQL/MX 3.0」を発表した。

クアッドコアのItaniumを搭載する「HP Integrity NonStop NB54000c BladeSystem」

 Integrity NonStopは、24時間365日サービスを止めないことを第一に設計された「フォールトトレラント・サーバー(FTサーバー)」。1975年に当時のタンデム・コンピューターズによって開発され、コンパックによる買収、HPのコンパック買収を経て、HPの製品となった。

 新モデルのNB54000cは、同シリーズの中でもハイエンドの位置づけで、「ハイパフォーマンスでありながら、メインフレームと同様以上の可用性・信頼性を実現している」としている。搭載するプロセッサーはクアッドコアの「Itanium 9340」を採用し、最大4080プロセッサー(1万6320コア)まで拡張できる。メモリはDDR2からDDR3に変更されており、これらにより、従来モデルの「NB50000c」と比較して約2倍のパフォーマンスを実現した。

 同時に発表されたNonStop SQL/MX 3.0は、Integrity NonStopサーバー用に開発されたRDBMS(リレーショナルデータベースマネージメントシステム)。ハードウェア、ソフトウェアどちらに障害が発生しても無停止で運用可能で、プロセッサーを増設すれば、その増設分だけ直線的にパフォーマンスが向上するという。

 また、ANSI準拠のSQLをサポートしているため、一般的な他社データベース製品との互換性もあり、移行も容易とのこと。同社では現在、他社データベース環境からの移行容易性を検証する「移行アセスメントサービス」を無償で提供している。

 価格(税抜)は、Integrity NonStop NB54000c BladeSystemが4434万800円から、NonStop SQL/MX 3.0は473万円からとなっている。

タイトルおよび本文に誤解を招く表現、客観性を欠いた表現があったため、一部訂正いたします。本文は訂正済みです。(2011年3月31日)

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