このページの本文へ

Itanium 9300に比べて性能が最大2.4倍に向上!

今度は8コア&2.53GHz!インテル「Itanium 9500」発表

2012年11月12日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 11月9日、インテルは「Itanium プロセッサー9500製品ファミリー(以下、Itanium 9500)」を発表した。

Itanium プロセッサー9500のダイ

 Itanium 9500は2010年2月発表の「Itanium 9300」(コード名:Tukwila)の後継となるCPUで、コード名はPoulson。最大コア数は8コアに倍増し、低電圧動作において前世代製品と比較し40%高速化され、動作周波数は1.73GHz(TDP130ワット)/2.53GHz(同170ワット)になった。さらに「インストラクション・リプレイ・テクノロジー」など新機能の追加により、Itanium 9300に比べて性能が最大2.4倍に向上、I/O速度も33%高速化したという。

Itanium 9500の製品仕様と価格(1000個受注時単価)

 インテルは2010年に、ItaniumとXeonのチップセットやインターコネクト、メモリなどを共通化させる「共通プラットフォーム戦略」を表明しており、すでに「Xeon プロセッサー E7ファミリー」は、Itaniumの特徴である強力なRAS機能が利用可能となっている。一方で、Itaniumの製品開発は、量産効果の恩恵を受けることで効率が向上するとし、Itanium 9500の次の世代のItanium(コード名Kittson)では「モジュラー開発モデル」を採用する。この開発モデルに基づき、両者はシリコンレベルでの共通化やソケットの互換を図ることにより、プラットフォーム戦略を推進。この戦略によって、将来も継続的にItaniumの市場投入が可能になり、システムメーカーも、2つのアーキテクチャーに対応した単一のマザーボードプラットフォームを開発できるメリットが生じるという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ