NECカシオ初のAndroidスマートフォンである「MEDIAS N-04C」は最薄部7.7mmの超薄型ボディに、おサイフケータイやワンセグ、赤外線といった国産ケータイ的な機能をフル搭載する端末だ。
メインプロセッサーの動作クロックはやや劣るが
日常使用でのレスポンスに問題なし
メインプロセッサーの動作クロックは800MHz。同時発表の「Xperia arc SO-01C」は1GHz動作であることを考えるとスペック的には見劣りする。しかし3Dマップの回転やニコニコ動画の全画面再生など、低スペック機ではモッサリしがちな操作もストレスなくできた。
Xperia arcと比較して差を感じたケースでは、ブラウザーやマップのズーム/スクロールなどがあるが、操作レスポンス自体は全体的に良好で日常使用で困ることはない。
特筆すべきはウィジェットの貼りやすさ。ホーム画面長押しでメニューを開く点は他端末と同じだが、動作が軽く、現行スマートフォンの中でもっともストレスなく貼れた。
バッテリー容量は1230mAh。ただし低消費電力のプロセッサーを搭載しているぶん、スタミナはトップクラスだ。たとえばYouTubeの高画質動画を連続再生して駆動時間を計測したところ4時間37分という結果になった。これは1500mAhのバッテリーを搭載するXperia arcの4時間6分を約30分も上回る結果となった。本体が薄くても実用性が損なわれていない点は評価したい。
| 「MEDIAS N-04C」の主要スペック | |
|---|---|
| メーカー | NECカシオモバイルコミュニケーションズ |
| ディスプレイ | 4型液晶 |
| 画面解像度 | 480×854ドット |
| サイズ | 約62×127×7.7mm(最厚部約8.7mm) |
| 重量 | 約105g |
| OS | Android 2.2 (今夏以降2.3へアップデート予定) |
| CPU | Snapdragon MSM7230-800MHz |
| 最大通信速度 | 下り7.2Mbps/上り5.7Mbps |
| メモリー | ROM 1GB/RAM 512MB |
| カメラ画素数 | 約510万画素CMOS |
| FeliCa | ○ |
| ワンセグ | ○ |
| 赤外線通信 | ○ |
| 防水 | × |
| 連続通話時間 | 約250分 |
| 連続待受時間 | 約360時間 |
| カラバリ | MEDIAS Black/MEDIAS White |
| 発売時期 | 発売中 |
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