2月17日、CDN(Contents Delivery Network)事業者のアカマイ・テクノロジーズは、DDoSやアプリケーション(L7)対象の攻撃を防御するクラウド型のセキュリティサービス「Akamai クラウド・ディフェンス・ソリューション」を国内展開することを発表した。
分散型のサービス停止攻撃であるDDoSを防御するため、アカマイは全世界で8万4000台で構築した分散型コンピューティングネットワークにおいて、多層的なDDoS攻撃防御の機能を用意する。これにより、IPブロッキングや帯域制御だけではなく、地域ごとでのトラフィックのブロックや顧客インフラの隠ぺいなどが実現する。また、新たにWeb Application Firewallなどを提供。WAFでは、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの攻撃の検出や遮断が可能になる。さらにDNSを狙った攻撃にも対応している。
昨年12月にアカマイでは、インターネット小売業者のトップ 500に挙げられる顧客のうち5社に対して、11月30日~12月2日に大量の組織的攻撃があったことを観測したという。
