レノボ・ジャパンは、Sandy Bridge世代プロセッサのCore i5-2300/i7-2600を搭載するタワー型デスクトップ「IdeaCentre K330」を発表した。店頭想定価格は8万円前後からで、発売は28日。3D表示対応の23型ディスプレイをセットにしたモデル(77272HJ)も用意されており、店頭想定価格23万円前後で28日に発売される。
IdeaCentre K330は、CPUとしてIntel Core i5-2300/i7-2600、チップセットとしてIntel P67 Expressを搭載。メモリは最大16GB(DDR3)をサポート。グラフィックス機能としては、NVIDIA GTX 420またはATI Radion HD 5450を利用可能。
ストレージとして最大2TBのHDDと80GB SSDを内蔵可能で、光学ドライブはBlu-ray Discの読み書きが可能なBlu-rayドライブとなっている。インターフェースとしては、16in1 メディア・カード・リーダー、USB 2.0×8、USB 3.0×2を搭載。本体サイズは、幅180×高さ408×奥行き465mm。
この他、映像の内容に合わせて表示モードを切り換えられる機能「OneKey Theater」、システムおよびアプリケーションの高速起動技術「Lenovo RapidBoot Technology」「Lenovo RapidDrive SSD Technology」を含む「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」を利用できる。
3D表示対応23型ディスプレイバンドルモデル(77272HJ)は、CPUとしてIntel Core i7-2600、グラフィックス機能としてNVIDIA GTX460を搭載。他仕様は上記モデルと同様で、ディスプレイの最大解像度は1920×1080ドットとなっている。