NECのビジネス向けデスクトップPC「Mate タイプMG」(以下、タイプMG)は、19型ワイド液晶ディスプレーを搭載した一体型ビジネスPCだ。最新モデルでは、CPUとしてノート用の低電圧版Core i5を採用、さらに離席センサーを搭載することでPCを使わないときの消費電力を削減している。
ラインアップは3モデルで、CPUにCeleron P4600(2GHz)を搭載した「MK20E/GF-B」(19万50円~)、Core i5-460M(2.53GHz)の「MK25M/GF-B」(20万3700円~)、そしてCore i5-560M(2.66GHz)を採用する最上位の「MK26M/GF-B」(22万500円~)が用意されている。
また、3モデルはそれぞれBTOに対応し、メモリー、付属アプリケーション、HDD、光学ドライブ、マウス/キーボード、サポート内容をカスタマイズできる。
今回は最上位モデルとなる「MK26M/GF-B」で評価した。主な構成は、前述の通りCPUにCore i5-560M(2.66GHz)、PC3-8500に準拠した2GBのDDR3メモリー、160GBのHDD(SATA2、7200rpm)、DVDスーパーマルチドライブを装備している。液晶ディスプレーは19型ワイドで解像度は1440×900ドット。
OSはWindows 7 Professional 32bit版を採用するほか、1年間のパーツ保証、引き取り修理、電話診断、翌営業日出張修理サービスが付属して本体価格は23万9400円となる。
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