本日から9日まで千葉県・幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2010」。今回会場を沸かせているのはスマートフォンと3Dテレビだろう。まずはテレビメーカーのブースを回って次世代の製品技術をチェックしてみた。
超巨大3Dディスプレーを展示 ソニーブース
ソニーブースの目玉は巨大な3D LED ディスプレー(冒頭写真)。これに業務向け3Dカメラで撮影したリアルタイムの会場風景を映し出すなど、各種3Dのデモンストレーションを行なっていた。また、裏側には3D対応のVAIOの参考展示や3Dゲームのプレイアブルデモが行なわれていた。
グラスレス3Dに長蛇の列の東芝ブース
先日「グラスレス 3D REGZA」を発表した(関連記事)東芝は、もちろん自社ブースで実機を展示していた。が、そこは長蛇の列となっており、入場制限までかかっていた。
こちらも裸眼3D!シャープブース
シャープブースは同社液晶テレビ「AQUOSクアトロン」に関する展示が目立ったが、注目を集めていたのは裸眼3D液晶パネル(3.8型と10.6型)の参考展示。実は過去のイベントでも何度か登場しているが、それでも多くの人が並んで映像をチェックしていた。
レーザーテレビで3Dの三菱ブース
三菱電機のブースでは、同社液晶テレビ「REAL」の3D体験コーナーを設置。また、奥にはレーザーテレビ「LASERVUE」の3Dデモコーナーもあり、75V型の大画面で表示される3D映像は圧巻だった。
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