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OCRとフォトスケッチ機能も精度高し

書いたメモがすぐデジタルに! 電子ペン「MVPen EN201」

2010年09月24日 12時00分更新

文● 林 佑樹 撮影●篠原孝志(パシャ)

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 手書きメモはいつになっても健在で、打ち合わせや商談の手書きメモをオフィスに戻ってから、スキャンしたりデジカメで撮影したり、人によってはテキストに起こす……ということも多いだろう。このステップは整理している間に再確認できたり、新しい発見があったりというメリットがあるのだが、忙しいときやちょっとしたメモ程度だと逆に煩わしい。

 例えば、ペンとセットになって書いた文字がそのままデジタルデータに変換されるものなど、あると便利だなと思ったことはないだろうか。今回は、その便利が形になった「MVPen」をチェックというか、オススメしまくりたい。

本体×ペン=「MVPen EN201」

付属品一覧。マニュアルも付属しているが、内容が古かったり、微妙に間違っていたりするので、MVPenのサイトにあるHow to useやFAQを参考にしたほうがいいだろう

 MVPen EN201は、77mm×27mm×9mm(幅×奥行き×厚み)の小型本体ユニットと、MVPen EN201専用ペンの2つで構成されている。

 重量は本体が約25.1g、専用ペンが約20g。電源は本体が内蔵リチウムイオンバッテリーで、最大15時間駆動。専用ペンはボタン電池SR41を2つ使用し、最大80時間駆動となっている。

 詳細なチェックは後述するが、まず、MVPen EN201とはなんぞかということを確認しよう。同製品はユニット側から専用ペンの動きを赤外線と超音波でトレースすることで、手書きしたものがデジタルデータとしてそのまま保存されていくという仕組み。

 保存されたデータは専用アプリケーションをインストールしたPCで確認できる。接続形式はminiUSB。

MVPenのレシーバー側。スイッチが1つ、miniUSB端子が1つとシンプルな形状。77mm×27mm×9mm(幅×奥行き×厚み)とコンパクトで、クリップ方式となっている。メモリは2GBで、ページの切り替えは液晶横のボタンを押すだけでOK

 本体ユニットサイズは少し大きい消しゴムくらいなので、ペン入れにMVPen EN201を入れておけるメリットは想像しやすい。ペンケースだけでなく、ポケットにもしまっておける携行性の高さは、プレゼンや打ち合わせといった室内ミッションだけでなく、営業で外周りしているときにも活躍してくれるレベルだ。

 また操作ボタンはひとつで、メモを作成する前の余分な動作はほぼ皆無だ。クリップもあるため、紙とボードを挟む、本来のクリップとしての役目も果たしてくれる。

 専用ペンにはペン軸が付属しており、これをセットして活用するのが基本スタイルとなる。ボールペンとしての性能は極めて普通。またPC接続時にはマウスモードにもなり、このときはペン軸がなくても使用可能だ。ペン軸の取り外しは、キャップにペン軸取り外し用の穴があり、そこに先端を押し込んでペン軸を引っこ抜くというやり方となる。

専用ペンは別段特徴のないペンといったビジュアルで、変なクセもなく握りやすいキャップ部分を外すとボタン電池SR41をセットできる

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