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nanoとshuffleも激写だ!

念願のカメラ付き! 写真で見るiPod touchの新機能

2010年09月02日 21時00分更新

文● 広田稔

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マルチタッチ採用の新iPod nano

新iPod nanoの7色が勢揃い。一番右の赤いモデルのみApple Store限定カラーとなる

 第6世代iPod nanoは、旧製品の見る影がないほどフルモデルチェンジされた(Apple Storeで見る)。今まで本体は縦長で、上に液晶ディスプレー、下にクリックホイールを備えていたが、今回から液晶がタッチパネルに変更されて、そのままホイール部分がなくなった。

 また、iPod touchがカメラを備えたせいか、第5世代で最大の特徴であったカメラも取り払われた(関連記事)。代わりに背面に付いたのはクリップだ。本体サイズとクリップという見た目だけでいえば、第2世代のiPod shuffleに近い印象だ(関連記事)。

かなり小さい

上部にはボリュームと電源ボタンを用意

背面にはクリップが備わっている

タッチで音楽機能を立ち上げて再生したところ。リストでは一画面に同時に表示できる曲数は減った。再生時に画面をタップすると、曲情報や操作パネルが現れる

写真のサムネイルは3×3

 液晶ディスプレーはマルチタッチに対応している。メニュー画面では、iPhone/iPod touchのように左右にフリックするとアイコンが切り替わる。また二本指で画面をぐるりと回すと、画面の方向も回転する。


新iPod nanoを触ってみた



各機能の中で、筆者が面白いと感じたのは時計機能。置き時計に便利かも? 将来的には腕時計キットが出てくるかもしれない(笑)


先祖返りしたiPod shuffle

第4世代iPod shuffle

 第4世代iPod shuffleは、ふたつ前のデザインに戻った(Apple Storeで見る)。第3世代ではクリックホイールを取り払った極小サイズな本体と、「VoiceOver」機能による曲情報や操作の読み上げがウリだったが、第4世代ではクリックホイールを復活させてデザインも第2世代に近いものに変えた。

「液晶ディスプレーの代わりにクリックホイールを備えたiPod nano」という印象


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