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国産オープンソースのサーバー仮想化管理ツールがバージョンアップ

サーバー監視も可能になったKaresansui 2.0

2010年07月26日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月23日、Karesansui Projectはオープンソースのサーバー仮想化管理ソフトウェアの新バージョン「Karesansui 2.0」の無償公開を発表した。

7月23日に新バージョンが公開された仮想化管理ソフト「Karesansui」

 Karesansuiは、HDEが開発・資金面の支援を行なっている国内開発のソフトウェア。Webインターフェイスを搭載しており、インストールから日常の管理業務まで日本語で作られたGUIで行なえる点を大きな特徴とする。ゲストOSの起動や停止、スナップショットの作成、CPU数やメモリサイズの変更などの機能を搭載している。

 今回発表された新バージョンでは、既存のXenに加え、KVM(Kernel-based Virtual Machine)をサポート。その他、

  1. システムリソースのグラフ表示
  2. iSCSIへの対応
  3. ゲストOSのインポート/エクスポート
  4. サーバーの監視、サーバーログのGUIでの表示

を搭載。また、ネットワーク関係では、物理NICの管理機能、複数の物理NICを組み合わせて冗長化を行なうボンディング(bonding)への対応も追加されている。

 開発言語はPythonで、開発者による拡張が容易な「RESTfulアーキテクチャ」を採用する。これにより、リソースを追加するだけで、機能の追加や情報の加工が行なえるという。

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