ハイエンドモバイルノート
VAIO Zシリーズ
13.1型/1600×900ドットの液晶ディスプレーを搭載するハイエンドモバイルノート「VAIO Z」シリーズは、店頭販売モデルは「VPCZ129FJ/S」1機種が新登場した。
スペックは2010年春モデルと変更はないが、新たにOffice Home and Business 2010を搭載する。予想実売価格は約24万円前後で、発売は6月19日の予定。
一方、ZシリーズのVOMモデルでは、新たにWWANとWiMAXの同時搭載が可能になった。こちらの最小構成価格は14万9800円から。発売は店頭モデルと同じ6月19日を予定している。
グラフィックス機能を強化した
VAIO Lシリーズ
24型ワイド/1920×1080ドットの液晶ディスプレーを搭載する一体型パソコン「VAIO L」シリーズでは、CPUとGPUがやや強化されている。
グラフィックス機能はGeForce 310Mに強化。CPUもCore 2 Duo E7600(3.06GHz)にクロック周波数が上がっている。Office Home and Business 2010をプリインストールする。
店頭販売モデルのラインナップは、タッチパネル搭載で本体色がブラウンの「VPCL139FJ/T」と、通常の液晶ディスプレーを採用して本体色がブラウンの「VPCL138FJ/T」、シルバーの「VPCL138FJ/S」の3機種となる。
全機種とも新型チューナーを搭載。予想実売価格はVPCL139FJ/Tが約24万5000円前後、VPCL138FJ/TとVPCL138FJ/Sは約21万5000円前後。発売は6月19日の予定。
LシリーズのVOMモデルでは、新色のボルドーが追加され、さらに1GBのビデオメモリーを内蔵するGeForce GT 330Mを選択できるようになった。VOMモデルの最小構成価格は13万9800円からで、発売は6月19日の予定。
極薄モバイルノートはVOMのみに
VAIO Xシリーズ
薄型ネットブックの「VAIO X」シリーズは、店頭販売モデルは終了となり、VOMモデルのみの販売となる。
VOMモデルでは、新たにWWANとWiMAXを同時に搭載することが可能になり、新色としてピンクが追加された。最小構成価格は9万4800円からで、発売は6月19日の予定だ。
