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Mach Xtreme Technology「MX-DS」シリーズ

SandForce新型コントローラー「SF-1200」初採用のSSDデビュー

2010年03月27日 22時20分更新

文● 増田

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 SandForce社製の新型コントローラー「SF-1200」を初めて搭載するSerial ATA対応の2.5インチSSD「MX-DS」シリーズが、台湾の新興メーカーMach Xtreme Technologyから発売となった。

「MX-DS」

SandForce社製の新型コントローラー「SF-1200」を初めて搭載するSerial ATA対応の2.5インチSSD「MX-DS」シリーズ。50GBの低容量モデルもラインナップする

 新型コントローラー「SF-1200」は先月PhotoFastから発売となった「G-Monster2 SFV1 2.5インチSATAII SSD」シリーズが採用する「SF-1500」の下位モデルにあたるコントローラー。同コントローラー採用モデルについては他にも複数のメーカーが用意しているようだが、まずは台湾の新興メーカーMach Xtreme Technologyが一番乗りとなった格好だ。
 ラインナップは容量50GBの「MXSSD2MDS-50G」、同100GBの「MXSSD2MDS-100G」と同200GBの「MXSSD2MDS-200G」の3モデル。主なスペックはMLC型NANDフラッシュを搭載し、 最大読込290MB/sec(50GBのみ230MB/sec)、最大書込270MB/sec(同220MB/sec)。Windows 7 Trimコマンドに対応し、 製品保証は2年間となる。また、ソリッドマイクロ扱いの製品にはHDDバックアップツール「DriveClonePro7ダウンロード版」(無償シリアルキー)がバンドルされているほか、2.5インチ-3.5インチ変換ブラケットも付属する。価格および販売ショップは以下の通り。

最大読込290MB/sec(50GBのみ230MB/sec)、最大書込270MB/sec(同220MB/sec)という高速転送を実現。価格も「SF-1500」採用モデルと比べると安価

価格ショップ
「MXSSD2MDS-50G」(50GB)
¥25,780パソコンハウス東映
¥26,800アーク
「MXSSD2MDS-100G」(100GB)
¥39,500パソコンハウス東映
¥39,800アーク
「MXSSD2MDS-200G」(200GB)
¥79,800アーク

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