このページの本文へ

すべて無線LAN機能入り!

ソフトバンク秋冬モデル、まずはAQUOSにスマートフォン

2009年11月11日 18時36分更新

文● 小竹佑児/ゴーズ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

4インチの巨大タッチ液晶に対応する
シャープ「FULLTOUCH 941SH」

941SH

FULLTOUCH 941SH

 ケータイとして最高クラスの4型ハーフXGA(1024×480ドット)液晶を搭載したフルタッチケータイ第2弾。以前のフルタッチモデル「931SH」の画面は、3.8インチだったのでさらに大きくなった。

 カメラは800万画素CCD。チェイスフォーカスやシーン自動認識など、シャープ製のハイエンドモデルに搭載される機能を備えている。今季より対応がはじまった「個人検出機能」にも対応する。11月下旬発売予定。


前モデルよりもディスプレイが大きくなったが、端末のサイズ感はそのまま。幅はやや広くなったように感じたが、厚みはあまりない。十字キーの部分には親指でなぞって操作できる「ベクターパッド」を搭載する

941SH-4

カメラはより多くの光を取り込む性質を持ったCCD対応の800万画素。画像処理エンジンにはシャープ端末ではおなじみの「ProPix」を搭載する。本機も「個人検出」「おまかせアルバム」といった、今冬モデルの新機能に対応している

動画を楽しむための機能をフル装備!
シャープ「AQUOSケータイ 943SH」

 「AQUOSケータイ」の代名詞的な存在のサイクロイドスタイルにも新製品が登場した。サイクロイド型では仕方ないと思われていた背面の出っ張りを取りのぞき、これまでで最も薄いボディデザインを実現した。

943SH

春モデル扱いのため、今回はモックアップのみの展示となった。実際に触れることはできなかったが、見たところボディは大幅にスリム化されている印象を受けた

 また、2番組を同時に視聴&録画できる「ダブル・ワンセグ」に対応するほか、前述の2モデルと同様に無線LAN機能や、BDレコーダーとの連係機能も装備。ケータイで動画を楽しむのに最適な一台である。そのほかでは、画面が3.4インチに大型化している。

 カメラはシャープのハイエンドモデルでは標準になりつつある、800万画素タイプ。画像処理エンジン「ProPix」によって、暗いシーンでもノイズの少ない写真を撮影することができる。ディスプレイは3.4型フルワイドVGA液晶(480×854ドット)を搭載。本モデルのみ発売は少し先で来年3月以降を予定する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン