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すべて無線LAN機能入り!

ソフトバンク秋冬モデル、まずはAQUOSにスマートフォン

2009年11月11日 18時36分更新

文● 小竹佑児/ゴーズ

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 最新OSである「Windows Mobile 6.5」に対応したスマートフォンを2機種もラインナップに加えられた。

QWERTYキーを搭載したコンパクトモデル
サムスン「X01SC」

X01SC

X01SC

 国内最軽量、約103.9gのQWERTYキーボードを搭載したスマートフォン。Windows Mobile 6.5を搭載し、連絡先や予定表のデータなどを自動でオンライン上に同期できる「Microsoft My Phone」や、アプリケーションを入手できる「Windows Marketplace for Mobile」など、最新のサービスを利用できる。

 打ちやすいキーボードが特徴で、一般向けというよりは、ビジネスシーンで幅広く活躍しそうな一台だ。2.4インチQVGA液晶(240×320ドット)を搭載、Bluetooth、microSDHC(16GB)対応。12月中旬以降発売。


MarketPlaceでは人気順、カテゴリ別でアプリは探すことが可能。各アプリの購入ページにはアプリの概要やレビュー、星の評価を確認できる。なお今回始まったソフトバンクのWi-Fi向けコンテンツは利用できない

MyPhoneを使えば、X01SCのデータをオンライン上のストレージと同期&バックアップできる。PCでストレージのデータを編集することもできるので、パソコンでスケジュール管理をしてい人や、X01SCで撮影した画像をPCに使う時にも便利だろう。電話帳や予定表といった基本的なものから、SMS、写真、音楽、ドキュメント、さらには外部メモリのデータまで含めることができる

4.1インチの大型タッチ液晶を搭載!
東芝「X02T」

X02T

X02T

 4.1インチの大型タッチ液晶を搭載する東芝製スマートフォン。1GHzの高性能CPU「Snapdragon」を搭載し、軽快な動作性能を実現したほか、ボディの薄さが9.9mmと1cmを切るスリムボディになっているのも特徴のひとつだ。

 先にドコモから発売された「T-01A」と同様、頻繁に使う機能のショートカットを作成できる「KinomaPlay」に対応。自分仕様にカスタマイズしたメニューを作ることができる。発売は12月中旬を予定。


X02T-2

外観はドコモの「T-01A」と変わらない。9.9mmの薄さも同じだ。OSの違いがあるので一概にはいえないが、動作速度もドコモ版とくらべて大きな差があるようには感じなかった

X02T-3

4.1インチのタッチパネル液晶を搭載。タッチパネルは感圧式になっており、爪でも操作可能。基本的な操作を快適にできるが、iPhoneに搭載される静電式のタッチパネルに慣れている人には、ややレスポンスが鈍いと感じられるかもしれない

トップ画面のデザインは「6.5」へとアップデートしたことで大きく変化。ドコモ版では、3つの帯が並ぶ「ストライプメニュー」が採用されていたが、このモデルでは一列に並んだ各項目を下にスクロールして選ぶデザインになっている。また、スタートメニューのデザインもグラフィカルなデザインに変更されている

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