電話につながってるの? 切ったの?
ニッシー:あと電話回線につながっているのか、つながっていないのか分からなくなることがありませんか? 電話アプリを起動したまま、ほかのアプリを立ち上げてしまって分からなくなるという。
マッチョ:ホームボタンを押して、ホーム画面に戻ってしまったって状態だ。
ニッシー:そう。電話が終わったので、普通にウェブブラウズを始めたら思ったら、なんか上のほうに緑色のバーが出ていて、「何、まだ通話しているの?」みたいになることがよくある。
マッチョ:あるある。あれ何でああいう仕様なんだろうね。
トシロ:多分、電話中にホームに戻ってSafariで調べものして、また通話に戻るってときに使うんだよね。
カリー:あ、そういうときのための機能なんですね。でもそれってなかなかユーザー側が学習できない。
トシロ:そう。だって教えてくれないと分からないじゃん、そんな機能。普通だと怖くて試せないでしょ。
ニッシー:確かに「回線切っちゃうかもしれない」って怖さはありますね。
カリー:そこがタッチパネルの弱いところで、結構、起こりやすいですよね。普通のケータイみたいに「通話」と「切断」のボタンがあれば、確実に電話回線につないだ、切ったって気分に切り替えられるのに、iPhoneだと何かすっきりしない。
トシロ:俺の場合、電話は基本、親密な友達からはかかってこないんだよ。というのも仲がいい相手ってのは、ほぼケータイメールで済ませているから。電話がかかってくるのは、割と距離がある人ってことになる。でも、そんな人から受けた電話を放置して、ホームボタンを押してSafariで検索するって勇気は普通ないでしょ。
カリー:確かに(笑)。誤って電話を切っちゃいそう。
トシロ:さっきの「拒否」ボタンもそう。普通、押せないよ。
ニッシー:「留守電」って書いてくれればいいのに。やっぱり「拒否」って表現がアレですね。
トシロ:相手がカリーくらいだよね。「拒否」ボタンを押せるのは。
ニッシー:心おきなく押せるという。
カリー:ちょ、何言っちゃってるんですか(笑)。ひどいな。
トシロ:「あなたはこのボタンを押せますか」という感じ。
カリー:まぁ、そういう細かいところは、OSのアップデートでチューニングできそうな気もしますけどね。iPhoneには、ほかのケータイにはまねできないいいところがいっぱいあるので、基本の通話機能もぜひ改良していってくださいよ!
※ということで、今回はこの辺で終了! しかし不満はここで終わらず、別のネタに飛び火していくのであった……。次回は、通信回線についてこってり語っちゃう!
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