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三菱電機「RDT231WM-X」

IPS液晶パネル採用の最速液晶モニタが近日発売予定!

2009年11月07日 23時30分更新

文● 増田

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 IPS液晶パネル採用ディスプレイとしては最速の応答速度を実現したという三菱電機製23型ワイド液晶「RDT231WM-X(BK)」の展示がTWOTOP秋葉原本店で始まっている。

IPS液晶パネル採用ディスプレイとしては最速の応答速度を実現したという三菱電機製23型ワイド液晶「RDT231WM-X(BK)」の展示がTWOTOP秋葉原本店でスタート

 中間階調の応答速度を向上させる三菱電機独自の「オーバードライブチェンジャー」機能の搭載により、国内IPS液晶パネル採用ディスプレイとして最速の応答速度3.8mn(GTG)を実現した23型ワイド液晶ディスプレイ。応答速度向上により、動きの速いシーンでも残像感が少なく、さまざまな動画コンテンツに対応。さらに広視野角で色彩再現力に優れ、斜め方向から見ても色の変化の少ない鮮明な画像を楽しむことができる。
 また超解像技術や独自の高画質技術を凝縮した専用の画像処理LSI「ギガクリア・エンジン」を搭載し、低解像度コンテンツの拡大表示時でも画像処理アルゴリズムに基づく補正を加えることで、従来のシャープネス回路では再現できなかったフォーカス感や顔などのディテール感をより鮮明に再現している。

国内IPS液晶パネル採用ディスプレイとして最速の応答速度3.8mn(GTG)を実現。超解像技術や独自の高画質技術を凝縮した専用の画像処理LSI「ギガクリア・エンジン」も搭載している

 さらにコントラストや階調の向上、ノイズ軽減などの高画質技術を組み込んでおり、低解像度のストリーミング動画からハイビジョン放送などの高解像度映像まで、あらゆる映像ソースで威力を発揮するとしている。
 サイズは546(W)×230(D)×452(H)mm、重量約6.2kg。表示画素数(画素ピッチ)は1920×1080、視野角上下左右178度、輝度300cd/m2で、コントラスト比は5000:1。入力端子は、HDMI×2、DVI-D×1、D-Sub15ピン×1となり、付属の中継アダプタ使用によりD端子も使用可能。その他3W+3Wステレオスピーカーを内蔵し、カードリモコンが付属している。発売は11月20日予定で予価は4万9980円となっている。

TWOTOP秋葉原本店によると発売は11月20日予定で予価は4万9980円。現在はデモ中なの興味のある人は立ち寄ってみるといいかもしれない

【取材協力】

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