1986年に原点となる小説「女神転生」が発表され、翌87年に現在まで続く“メガテン”シリーズの第1作目となる「デジタル・デビル物語 女神転生」が登場した。現在では、同作品を原典に派生していった“デビルサマナー”シリーズ、“ペルソナ”シリーズ、“真・女神転生”シリーズの3シリーズがある。
この日発売されたのは“真・女神転生”シリーズの最新作で、前作「真・女神転生III-NOCTURNE」から6年、追加要素が加えられた「真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス」から数えても5年という時を経ている「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」だ。
これまでのシリーズでは吉祥寺や新宿などが舞台として登場していたが、今回は南極に突如出現し、世界を覆いつくしていく異次元世界“シュバルツバース”が舞台となっている。
秋葉原のショップでは人気シリーズの最新作ということで、初日から売れ行きを期待しているショップもあったようだが、台風の影響で午前中の売れ行きは不調となっていた。それでも、交通機関が回復した午後からは好調な売れ行きを見せていた。
シリーズ最新作「ブルードラゴン 異界の巨獣」が登場!
コミック「ドラゴンボール」や“ドラクエ”シリーズなどで知られる鳥山明氏がキャラクターデザインを担当し、“ファイナルファンタジー”シリーズや“クロノ”シリーズなどの生みの親である坂口博信氏がタッグを組んだ“ブルードラゴン”シリーズ。昨日、最新作の完成披露発表会の模様をお伝えしていた、「ブルードラゴン 異界の巨獣」が発売された。
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