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「勢いだけで作った」チップチューンなiPhoneアプリ

2009年08月30日 12時00分更新

文● 四本淑三

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マニアックな話をして、勢いだけで作った

―― じゃ、まずアプリを起動しましょうか。最初にテーマ曲が流れるわけですが。

株式会社ニューフォレスター社長の星野厚さん(29歳)。実はまだ筑波大学の大学院に籍を置く現役の学生

星野 それはDenkitribeさんの曲で、iTunesで世界配信される予定です。配信が始まったら、オープニング画面からiTunesに飛べるようにリンク貼るつもりです。皆さん、宜しくお願いします!


―― おっと、宣伝も抜かりないですね。曲名は決まっているんですか?

Denki うーんと……忘れました


―― ん……。ところでDenkiさんはどういう縁で?

Denki 音源を開発されたRuchiさんが、僕と同じLOiDレーベルのオムニバス(amazon.co.jpで見る)に参加しているんですよ。

Ruchi チップチューン系の曲を作りたいときに、Logicで使えるチップチューン音源がなかなか見つからなくて困ったんです。


―― それで自作※1したんですね。

Ruchi はい。ソフトを作ったのは去年なんですが、それで学校の単位も取れそうだということで。

※1 Ruchiさんが開発したプラグインソフト:「TempLa Synthesizer」。Mac OS X 10.5でGarageBand、Logic 8、Ableton Liveでの動作確認済み


―― Ruchiさんは筑波大学の学生ですよね。まだ22歳で若いのに、なんで「チップチューン」なんですか?

Ruchi 実は、うちの親がゲームソフトの開発をやっていたんです。だから子どもの頃から環境音楽がゲーム音楽だったんですね。


―― なるほど。すでにソフトシンセも作っていたし、NESynthもそんなに難しくなかったと。

星野 Ruchiさんと会って、マニアックな話をしまくった結果、その勢いだけで作ったところはありますね。開発は本当に速かったです。

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