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MITテクノロジーレビュー

無料オンライン野球ゲーム「パーフェクトナイン」のテスター募集開始

2009年08月14日 20時00分更新

文● 北村/ASCII.jp編集部

 エヌ・シー・ジャパンは、無料3Dオンライン野球ゲーム「パーフェクトナイン」を今秋からサービス開始予定だ。それに先立ち、本日14日よりクローズドベータテストの募集を開始し、18日よりクローズドベータテストが実施される。

日本野球機構(NPB)公認

 「パーフェクトナイン」はアイテム課金制の無料オンラインゲーム。対戦だけでなく、試合を重ねるごとに選手の能力が上がる育成要素も備えているのが大きな特徴だ。ミートバッティングを心がけている選手なら安打を生みやすく、同じ球を投げ続ける投手はその球を得意とする選手へと育ち易くなるなど、同じ選手でもプレイヤーの育て方によって違う成長をするようになっている。
 選手はすべて実名で登場し、総選手数は一軍二軍併せて約800名にものぼる。そのうえ、2009年度に活躍している現役選手の最大過去10年分にわたるデータを年度ごとに用意しているため、好成績だった年度の選手を自分のチームに組み込めば、さらなる戦力強化が期待できるだろう。

チーム管理でスタメンを変更できる。自分が育てた選手の能力値の項目数は、全オンラインゲームの中でも一番多いという

ビール片手にプレイ可能!

 本作では、すべての操作がマウスだけで行なえるため、複雑な操作やコマンドを覚える必要はない。バッティング、進塁、投球といった基本的な操作は左クリックで実行可能だ。守備はコンピューターの自動操作のため、アクションが苦手なユーザーでも気軽に楽しめるようになっている。また、ボールを投げたい場所や、バットで打ちたい場所はマウスひとつで自由に操作できるため、投打の駆け引きが白熱するようにゲーム設計がなされている。

守備はオートなので、選手を操作してボールを追いかける必要がない

投げたいポイント、打ちたいポイントをカーソルで直観的に指定できる

アップデートで球場が追加

 「パーフェクトナイン」では、オリジナルの仮想球場のほか、東京ドームとナゴヤドームの実在する2球場が実装されている。オープンベータテストでは阪神甲子園球場が実装予定で、サービス開始後も随時追加される予定だ。

東京ドームを忠実に再現

試合後は勝利者インタビューも!

ゲームを体験してみて

 筆者は、野球ゲームは操作が複雑でとっつきにくいという印象があったのだが、報道関係者向けの体験会でプレイしてみたところ、マウスだけでほとんどの操作ができてしまうことに驚いた。普段なら「カーブを投げるにはどのキーを押しながらだっけ?」とか、「バックホームのつもりがなぜか1塁に送球」とかになってしまうのだが、このゲームでは直観的に操作でき、操作性においては全くストレスを感じなかった。
 また、サウンドにも力が入っており、バッティング時の打撃音が非常に心地よく感じた。試合中は、実況やギャオス内藤氏による解説が入るのもポイントで、ゲームへの没入感は相当なものだった。プレイ時間は3イニングでおおよそ10分弱。もちろん9回裏までプレイもできるが、ちょっとした空き時間にプレイするには、この3イニングという設定はとても便利だ。

「パーフェクトナイン」公式ページ
http://perfect9.plaync.jp/

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