7月16日から19日まで東京ビッグサイトで開催されている「東京おもちゃショー2009」。会場にはトレーディングカードやプラモデル、アクアビーズなど老若男女を問わない幅広いジャンルの製品が発表されている。その中から、ASCII.jp的に見逃せない製品をいくつかピックアップして紹介していこう。なお、一般公開日は18日と19日の2日間。入場無料なので、興味がある人は実際に会場に足を運ぶといいだろう。
ハピネット
以前、同社から発売されている「ザクマニア」と同様の小さなフィギュア。15体入りの1セットとなっており、必ずシークレットがひとつ入っている。飾って楽しむのはもちろん、ペーパーウエイトや箸置きとしても活用可能だ
日本刀の柄だけの製品だが、振ることで「人斬り」「鍔迫り」「風斬り」の3種類の音が鳴る。先端に赤外線センサーが搭載されており、センサーの前にある物体の有無で「人斬り」と「風斬り」を判断している
ブシロード
トレーディングカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」がヒットしている同社のブースでは、発売されたばかりの「THE KING OF FIGHTERS」のレアカードを展示していた
既存シリーズのレアカードも展示されており、中にはなかなかお目にかかれない声優さんのサイン入りカードもあった
セガトイズ
家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズの新作は、打ち上げ花火を映し出す投影機。大迫力の音も魅力のひとつ。
生キャラメルやパンなど、さまざまな食品をおもちゃで作れる時代だが、今度はお餅を作る「つきたてもっちー」が登場予定
ウィズ
日清食品とコラボレーションしたパズル。カップヌードルと同様の3分間で、麺やチャーシューの形をしたパーツを組み合わせよう。制限時間以内に組みあがらないと吹っ飛んでしまうぞ
タカラトミー
今年、誕生から30周年を迎える「チョロQ」が、「チョロQハイブリッド!」として生まれ変わった。製作にはタレントの所ジョージ氏も参加しており、会場では氏の映像も流れていた。チョロQハイブリッド!用のコースも発売される予定だ
8月下旬発売予定のフィギュア「鉄道むすめ Vol.8」のサンプル展示。ファンはぜひとも、チェックしに行きたいものだ。さらに、今冬には「同 Vol.9」の発売が決定している!!
犬の気持ちがわかると大ヒットした「バウリンガル」が、「バウリンガルボイス」として帰ってきた。従来製品は犬の感情を液晶画面に文字とイラストで表示するだけだったが、本機ではさらに音声でも感情を伝えてくれる。これで、より愛犬の気持ちがわかるかも?
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