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エリア限定でサービス開始 早速テストを行なった!

【速報】下り10Mbpsを超えた! WILLCOM CORE XGP初体験

2009年06月17日 21時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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場所次第で10Mbpsオーバーも
正式サービスが楽しみに

 さて、ここからは編集部で実際に使ってみた結果を見ていこう。貸与されたのはNECフロンティア製の「GX000N」、ネットインデックス製の「GX000IN」の2枚。いずれもPCカード型の端末である(10月以降の正式サービスで使用される製品とは仕様が異なる予定)。現時点で256QAMに対応するのは後者のみとなる(前者も今後対応予定)。

 今回は時間がなかったので新宿周辺でのみテストを行なった。編集部のある西新宿は、すでに発表済みのエリアマップでギリギリの場所にある。そのせいか窓際であれば接続するものの、それ以外では接続はやや不安定。ただし、接続できている限りは約3~3.5Mbpsの通信速度で通信できた。

 これは屋外でも同様の傾向だった。新宿周辺エリアの屋外ではほぼ確実に接続し、3Mbps程度をキープした。Webブラウズなどは大変快適である。

GX000INのユーティリティ画面 GX000INの専用ユーティリティ。シンプルなインターフェイスである

 とはいえ256QAMの実力を知りたい。ということで、新宿を色々歩いていて見つけたのが都議会議事堂近くのエリア。ここでは「Radish Network Speed Testing」、FTPのダウンロードとも10Mbpsをオーバーする結果を叩きだした(ただし実際に現在256QAMで通信できているかなどを確認する方法は無かった)。

都庁前 10Mbpsオーバー
新宿周辺でもっとも速度を出すことができたのが、都議会議事堂近く。Radish Network Speed Testingのテスト結果でも下りは10Mbpsオーバー。上りも6.7Mbpsとなかなか優秀だ
TCP Monitor Plus 執筆担当が構築した個人的なサーバーからFTPでファイルをダウンロードしている最中のスループットを「TCP Monitor Plus」で測定した結果。MAXで11Mbpsを若干上回った

 すでに正式サービスを目の前にしている「UQ WiMAX」でも場所によっては、これを若干上回る速度が出るケースを経験しているが、XGPは上下対称(UQ WiMAXはほぼ1:2)、現時点ではMIMO(Multiple Input Multiple Output、複数の送信機/受信機とアンテナを使って、同時に通信を行なう方式)技術を採用していないことを考えると、そのポテンシャルの高さは十分実感できたテストだったと言える。

 今後はエリアの拡大、現時点では4000~6000円の間と発表されている料金など、正式サービスに向けたさらなる動きや発表にに期待したいところだ。

新宿南口 7.5Mbps
エリアの多くでは3~4Mbps程度の速度であることが多かったが、新宿南口でも7.5Mbps程度の速度を観測。あとは正式サービス時点でXGP基地局の設置状況がどうなるかだ

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