パイオニアのBlu-ray Discプレーヤーというと「高級機」というイメージがある。実際、これまでは10万円以下の製品がなかったが、今回同社は3万円を切るエントリー機などを投入した。
今回投入されたのは、「BDP-LX52」(希望小売価格8万8000円)、「BDP-320」(オープンプライス、予想実売価格4万5000円前後)、「BDP-120」(同2万9800円前後)の3機種。発売はすべて5月下旬となる。
BDP-120の約3万円という価格は目を引くが、ほかの2機種と異なる部分が多くある。まずは主な違いを以下にまとめた。
機種名 | BDP-LX52 | BDP-320 | BDP-120 |
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パソコンファイルの 再生 |
WMA9、MP3、JPEG | JPEG | |
Deep Color | 48bit | 36bit | |
トリプル HD NR | 搭載 | ―― | |
画質調整 | 13項目、ビデオアジャスト | 画質アジャスト | |
フルHD解像度のGUI | 対応 | ―― | |
クイック起動 | ―― | 対応 | |
CMスキップ/CMバック | ―― | 対応 | |
PQLS | マルチ サラウンド |
2chオーディオ | ―― |
スマートプレイ | 対応 | ―― |
