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4月開始アニメ大特集 第6回

4月開始アニメの見どころはココだ!【話題作編】

2009年03月30日 20時00分更新

文● コンテンツ計画

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遠い昔 はるかかなたの銀河系で……
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」

作品解説
 原作はいわずと知れたあのSF映画「スター・ウォーズ」シリーズのアニメ版。昨年秋からアメリカのカートゥーンネットワークで放映され、「スター・ウォーズ」シリーズということに加えて、全編最新のフル3DCGを駆使したアニメーションで大人気となっている作品だ。制作総指揮は、もちろんジョージ・ルーカス本人で、ルーカス曰く「実写版映画とも、既存のCGアニメーションとも全く違った映像作りを目指した。」と語っている。
 ストーリー自体は、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の間に入る時代が描かれている。また、エピソード1~3に登場したアナキンやオビ=ワンなど、お馴染みのキャラクターも登場。
 日本語版の吹き替えには、アナキン役に浪川大輔さん、オビ=ワン役に森川智之さんなど、エピソード1~3の日本語吹き替え版と同じキャスト陣が参加している。

あらすじ
 物語の舞台は、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でほんの少しだけ描かれた“クローン戦争”。
 共和国からの離反を目指す分離主義勢力は、共和国との間に戦争を起こした。元ジェダイ・マスターのドゥーク伯爵は、共和国を崩壊させるため、冷酷な暗殺者アサージ・ヴェントレスや、サイボーグのグリーヴァス将軍を使って、さまざまな陰謀を画策する。
 対する共和国は、ジェダイが率いるクローン兵団を投入し、銀河の各地で行われていた戦いは、熾烈を極めていた……。
 アナキン・スカイウォーカーやオビ=ワン・ケノービをはじめ、ヨーダ、R2-D2、C-3POなどお馴染みのキャラクターに加え、アソーカ・タノという新キャラクターも登場。
 銀河の覇権をめぐる二大勢力の戦いを軸に、毎回さまざまな人間ドラマが繰り広げられていく……。

スタッフ
原案・製作総指揮:ジョージ・ルーカス
プロデューサー:キャサリン・ワインダー
総監督:デイブ・フィローニ
ストーリー構成:ヘンリー・ギルロイ
音楽:ケビン・カイナー
オリジナル「スター・ウォーズ」テーマ音楽:ジョン・ウィリアムズ
製作:ルーカスフィルム・アニメーション

キャスト
アナキン・スカイウォーカー:浪川大輔
アソーカ・タノ:伊藤静
オビ=ワン・ケノービ:森川智之
ヨーダ:永井一郎
パドメ・アミダラ:坂本真綾
ほか

テレビ放送情報
NHK BShi 3月31日から毎週火曜19:00~
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)

公式サイトURL http://www3.nhk.or.jp/anime/cw/


第1話

トイダリアの惑星系に補給基地を設ける必要に迫られた共和国は、トイダリアの王カトゥーンコとの同盟交渉のため、ヨーダを衛星ルゴサに派遣する

第2話

共和国の軍艦が次々と破壊され、生存者ゼロという事件が相次ぐ。謎の兵器の存在が囁かれ、事態を重く見たジェダイ評議会は……

第3話

共和国軍は、グリーヴァス将軍の戦艦マレボランスとそのイオン砲に悩まされていた。起死回生の特攻作戦で出撃することになった、スカイウォーカー率いるシャドー中隊だったが……

第4話

人質とされたパドメを救出するため、オビ=ワンとアナキンもマレボランスに乗り込み、グリーヴァスやドロイド相手の大乱闘となる

第5話

共和国の前哨基地のあるリシの月にコマンド・ドロイドを送りこみ、基地を占拠して、艦隊の進撃を共和国に悟らせまいとした

→次ページへ続く

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