人気アイドルグループ「AKB48」の元メンバーである駒谷仁美さんが、ファーストソロDVD『ひぃちゃんのリボン』(発売:竹書房/3990円)の発売記念イベントを14日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。
駒谷さんはAKB48の第1期メンバー。2008年11月のコンサートで卒業し、現在はソロで活躍中だ。グラビア活動もしており、発売されたDVDはファースト写真集『駒谷仁美1st.写真集~AKB48 Graduation~』の映像版といった内容。ロケ地はパプアニューギニア。
――ロケやDVDの仕上がりに関して聞かせてください。
【駒谷仁美】海外が初めてなので飛行機が怖かったんです。ずっと眠れなくて、着いた瞬間に撮影だったので、寝不足気味でしたね。映像では水着になったり、レオタードを着てバレエをしていたり、AKB48の頃の劇場での思い出話をしたりと盛りだくさんです。
――特に見てもらいたいところは?
【駒谷仁美】しゃべっているところを見てほしいです。あまりしゃべっているのは見られないと思うから。どうせ使われないだろうなと思いながらしゃべっていたら、それが使われていました。素のままです(笑)。
――作品タイトルがどうして『ひぃちゃんのリボン』に?
【駒谷仁美】リボンをいっぱい買って、撮影で使いたいと思ってロケに持って行ったんです。スタッフの方に「リボンがいっぱいだね」と言われて、それがタイトルになりました。
イベントで着ていたチェック柄の衣装は、AKB48時代に紅白歌合戦などで着たもの。「特別にお借りしました」とのことだが、集まったファンにとっても嬉しかったのではないだろうか。4月5日からは東京芸術劇場小ホール2で、出演する舞台『幸せの向こう側』がスタート。反抗期の女の子役を演じるという。
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