充電やPCとの同期を行なえるipod専用ドッグと真空管アンプを合体させた「iBlueTube」が秋葉原のサンコーレアモノショップで販売中だ。
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ipod専用ドッグと真空管アンプを合体させた「iBlueTube」。三角柱とDockを合体させたデザインが特徴だ |
真空管アンプというと、取り扱いが難しそうだが、同製品は通常のアンプと同様に、リモコンのボタンを押すだけでiPodからの再生が可能。アンプは初段に真空管、出力段にICを用いたハイブリッド構成で、出力は12W×2、S/N比は80dBとなる。なお、真空管はカバーを外すことで、交換可能となっている。
また、本製品はパソコンとUSB接続することによりDockコネクタとしても動作する。付属のDockコネクタ用アダプタを変更することで“iPod nano”、“iPod mini”および第3世代以降の“iPod”で利用可能だ。本体裏面のスイッチを切り替えることで“iPod”への充電が行なえるほか、第5世代“iPod”を接続した際は、動画をS端子出力から家庭のテレビに出力できる。本体のサイズは295(W)×130(D)×68(H)mmで、重量は650g。製品には再生/停止/音量調整などが行なえるリモコンが付属している。価格はサンコーレアモノショップで4万2800円、JBL製のスピーカ「CONTROL 1 Xtreme」とのセットモデルが6万4800円。
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青く光る真空管。カバーを外すことで、好みの真空管に交換可能だ | インタフェースは、RCA端子、Sビデオ端子、ACアダプタ入力、USB端子を装備 |
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