Micro ATXマザーボードとATX電源を搭載可能なAeroCool製のキューブ型アルミケース「AEROCUBE」がサイズから登場した。フロントパネルに3chのファンコントローラを装備するほか、天頂面と両側面のパネルにアクリル窓が設けられており、ケース内部の様子が見えるようになっているのが特徴だ。
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キューブ型ケースでありながら、Micro ATXマザーボードとATX電源を搭載可能なAeroCool製アルミPCケース「AEROCUBE」 |
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フロントパネルに3chのファンコントローラを装備。定格回転数の38~91.3%の範囲で調整可能だ |
拡張ベイは5インチ×2、3.5インチシャドウ×3という構成。ファンは、リアにブルーLED内蔵の12cmファン(1000rpm/33.57CFM/18.9dB)を1基搭載している。ファンの回転数は、フロントパネルに搭載されたファンコンで定格回転数の38~91.3%の範囲で調整可能だ。ATX電源およびMicro ATX電源を搭載可能だが、電源は非搭載。なお同社では、搭載する電源の奥行きが160mm以下のものを推奨している。奥行き175mmまでは物理的に搭載可能だが、ケーブルレイアウトによっては取り回しが非常に困難になるとのこと。そのほか、フロントアクセスポートとして、USB2.0×4、IEEE1394×1、アナログ音声入出力端子がフロントパネル下部に用意されている。本体サイズは283(W)×398(D)×240(H)mmで、カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップ。価格はBLESS秋葉原本店で1万1780円、TSUKUMO eX.で1万1980円。
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こちらはシルバーモデル | | ケース背面にブルーLED内蔵の12cmファンを搭載。電源ベイには、ATX電源およびMicro ATX電源を搭載可能だ |
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ケース内部の様子。拡張ベイは5インチ×2、3.5インチシャドウ×3という構成 | | ケース背面のトレイを引っ張ると、マザーボードごと引き出せる |
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【取材協力】