VIZOから高回転ケースファン“WindStorm”シリーズが登場した。80mm角タイプの「WS8038」と92mm角タイプの「WS9238」の2モデルで、軸はダブルボールベアリング仕様となっている。代理店はエアリア。
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VIZOから登場した高回転ケースファン“WindStorm”シリーズ |
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本体にはファンガードが取り付けられており、厚みは両製品とも38mm。ずんぐりとした感じだ |
回転数/風量は「WS8038」が5800rpm(±10%)/81.5CFM、「WS9238」が4800rpm(±10%)/110.5 CFMというもので、クーリングには十分過ぎるスペックだ。ただし、その分ノイズレベルもすさまじく、「WS8038」が52.1dB、「WS9238」が55dBと最近の静音ブームから考えると“爆音”というのがふさわしい。同様の高回転ファンとしては以前紹介した山洋電気製の120mm角ファン「9SG1212G101 SanAce120」(回転数6000rpm、風量260CFM、ノイズレベルは64dB)があるが、80mm角や92mm角で同様の製品が欲しかったというユーザーには注目だろう。電源コネクタは12V4ピンとファンコントロールが可能な3ピンを用意。価格は両モデルとも同じで、クレバリー1号店で2073円、アークとスリートップ2号店、パソコンハウス東映で2280円。
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店員の前髪をみてもらえばわかるように、相当な風量がある。(※危険ですので絶対にマネをしないでください) | | 一応言及はしておくが、これがVIZOのロゴ…… |
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