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大型ヒートシンク装備で冷却能力アップ!? Leadtekオリジナルの冷却機構を搭載した“GeForce 7800 GT”搭載カードが発売!

2005年11月26日 20時59分更新

文● 増田

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 Leadtekから同社オリジナルの冷却機構を搭載した“GeForce 7800 GT”搭載PCI Express x16対応ビデオカード「WinFast PX7800 GT TDH MyVIVO」が登場した。パッケージには“Ultra Cooling Fan Design”と記載されたシールが貼られている。

「WinFast PX7800 GT TDH MyVIVO
社オリジナルの冷却機構を搭載した“GeForce 7800 GT”搭載PCI Express x16対応ビデオカード「WinFast PX7800 GT TDH MyVIVO」
パッケージ
“Ultra Cooling Fan Design”と記載されたシールが目印となるパッケージ

 この製品はすでに販売中の“GeForce 7800 GT”搭載カード「WinFast PX7800 GT TDH MyVIVO」のオリジナルファン採用モデル。表面に搭載するヒートシンク/ファン自体は、あまり変化が見受けられないものの、リファレンスデザイン採用モデルでは何もなかった裏面には大型のヒートシンクを装備しているのが特徴だ。今日から販売しているアークでは「今後のロットは全てこの“Ultra Cooling Fan Design”を採用したモデルになると聞いている」とのこと。どのメーカーの製品もまったく同じに見える、いわゆるリファレンスデザインを採用する“GeForce 7800 GT”搭載カードの中にあって注目の製品となるかもしれない。
 なお、搭載メモリがGDDR3 256MB(256bit)。インターフェイスはDual DVI/TV-OUT(VIVO/HDTV対応)という構成で、コア400MHz/メモリ1000MHzという仕様に変りはない。ちなみに、コア/メモリクロックがオーバークロック仕様の「WinFast PX7800 GT TDH MyVIVO Extreme」や上位モデルのGPU“GeForce 7800 GTX”を搭載した製品で、この“Ultra Cooling Fan Design”が採用されるかは今のところ未定だ。価格は4万2980円となっている。

裏面 リファレンス
リファレンスデザイン採用モデルでは何もなかった裏面に大型のヒートシンクを装備しているのが特徴。冷却能力はアップしているかもしれないが、カード幅が厚くなった点には注意が必要だ黒いシールが貼られているLeadtekのリファレンスデザイン採用モデル(上)
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