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W-ZERO3の魅力

W-ZERO3の魅力

2005年11月10日 00時32分更新

文● 編集部・伊藤咲子

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神がかっていたシャープ

[遠藤] なんといってもキーボードですよね、W-ZERO3で画期的なのは
[土橋氏] それは須永のこだわりから生まれました
W-ZERO3「WS003SH(B)」
「こう持ってほしかったから……」(須永氏)。QWERTY配列の両手の親指でキー操作をしている
[須永氏] こう持ってパチパチ押してもらいたかったから(写真参照)、キーを左右両脇に逃がしたんですよ。“飾り”のキーボードでなくて本当に使ってほしかったから、配列から押し心地からこだわっています
[遠藤] 何度も作り直してもらったと
[土橋氏] 何といっても今回は、シャープさんが凄かった。神がかっていた
[須永氏] まさに期待を超える回答をしていただいたんです。シャープさんにも話を伺ってください


「欲しい」という日本人は10万はいる!

[遠藤] 12月に急いで発売する背景を教えてください
[土橋氏] 音声定額、データ定額、音声端末――と、一連の“波”を途切れさせたくない。我々の10年間の軌跡がありまして、テイクオフするときはかなりエンジンを使いますよね。上昇気流に乗る時には、みんな付いてくるじゃないですか。その波を切らしたくないし、マーケットはお客様が決めることなので
[小暮] インターネットでは、9月に発表された「WX310K」「WX310SA」「WX310J」を買おうと思っていたユーザーが、W-ZERO3の発表を受けて、どれを買うべきか迷っているようです。どうやって選んだらいいのでしょうか?
[土橋氏] 両方買ってください(笑)。実は、W-ZERO3のリリースを急いだのは、早く存在を明らかにしてじっくり検討してもらえればという配慮もあります。発売1.5ヵ月前の発表会というのは時期としてはどうかという議論もありますが、ユーザーには“WPC EXPO 2005”などで実際に触れていい意味で悩んでほしいです
インタビューに遠藤が持ち込んだ端末の数々
インタビューに「コレモンで通話ができるだけで嬉しい」という遠藤が持ち込んだ端末の数々。写真左から「Treo 600」、Sidekick、「Visor」と「VisorPhone」、「iPAQ H3800」と「Wireless Pac」。「iPAQ 6315」は今朝発見できなかったとのこと
[遠藤] 買うなら歴史的なW-ZERO3のほうでしょ
[アスキー 本多] 記者発表会では2005年度は10万台生産するというお話でしたが、実は結構強気な数字なのではないでしょうか? おそらく過去に国内で発売されたPDAで10万台以上売れたものは1機種くらいしかないと思います
[伊藤] 携帯電話キャリアの関係者が、いわゆるスマートフォンの市場は1機種あたり3万台程度だと見積もっていましたけれども
[土橋氏] 過去発売された端末の実績をみると、(3万台というのは)そんなものですよ。しかし、競合製品のように料金は気にしなくていいし、リアルタイムでいろいろな情報に触れられるし。W-ZERO3の商品性に触れて、自分のライフスタイルに取り入れたいという人、導入を考えていただける企業の社員、すべて合わせて日本に10万人はいると僕は確信しています
[遠藤] 実は先日、ニューヨーク在住のライターと会ったのですが、ウォールストリートとかを歩いているとホワイトカラーはみんなBlackBerryだと。それを聞いたら、10万台どころじゃないなと思いました。海外を見るとそうなる
[島] W-ZERO3が発売されたあと、後継機種が出るまでは、どうやって市場を盛り上げるのでしょうか?
[遠藤] 最初でローエンドでの製品展開という可能性もありましたけれども
[土橋氏] 一段落したところで、需要を冷静に見てですね
[遠藤] WS003SH(B)の(B)は、ブラックですよね?
[島] 他のメーカーはどうなのでしょう?
[土橋氏] 新しい企画は、当然いろいろありますけれども、1つ1つは機が熟したら発表しますので、ご期待ください


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