次世代ゲーム機「Xbox 360」と接続可能なOS「Windows XP Media Center Edition 2005用 Update Rollup 2」が販売開始に!
2005年10月22日 22時21分更新
12月10日に発売予定の次世代ゲーム機「Xbox 360」と接続する機能を持つとされるマイクロソフト製OS「Windows XP Media Center Edition 2005用 Update Rollup 2(ロールアップ修正プログラム 2)」の販売が今日からスタートしている。
「Windows XP Media Center Edition 2005用 Update Rollup 2」。従来の「Windows XP MCE 2005」と異なり、トールパッケージに収められている |
「Windows XP Media Center Edition 2005用 Update Rollup 2」(以下:Windows XP MCE 2005 UR2)は、今月15日からダウンロード提供が始まった「Windows XP Media Center Edition 2005」の最新版。ユーザーからのフィードバックを反映したプログラム修正のほか、12月10日に発売予定の次世代ゲーム機「Xbox 360」を“Media Center Extenderクライアント”として、Windows XP Media Center Edition 2005をインストールしたPCにLANで接続し、PC内のコンテンツにアクセスできるようにする機能を持つのが特徴だ。
今日から店頭での販売が始まった「Windows XP MCE 2005 UR2」は、従来の「Windows XP MCE 2005」とは異なり、トールパッケージに収められており、同梱するCD-ROMも2枚から3枚に増えている。価格は「Windows XP MCE 2005」より約1000円ほど高い。販売しているクレバリー1号店とクレバリーインターネット館では、FDDとのバンドル価格が1万5748円(「Windows XP MCE」は1万4698円)となっている。
従来の「Windows XP MCE」と比較。パッケージ方式が異なるだけで外見上の違いは見当たらない | パッケージ裏面のシールには“Update Rol”の文字 | |
同梱するCD-ROMは2枚から3枚に増えている | 価格はその「Windows XP MCE 2005」より約1000円ほど高め |