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Abitのオーバークロックツール「μGURU」用外付けディスプレイ「Guru Clock」の単体発売が始まる!

2005年08月24日 21時40分更新

文● 増田

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 Abit製の一部マザーボードに同梱されているハードウェアモニタ/オーバークロックツール「μGURU」用の外付けディスプレイ「Guru Clock」。デザインを新たに、本日から単体での販売が始まった。

「Guru Clock」
単体での販売が始まった「Guru Clock」
液晶
表示可能なデータは多岐に及ぶ。モニタを使わないハードウェアモニタリングは便利

 「Guru Clock」は、同社独自のハードウェアモニタ/オーバークロックツール“μGURU”用の外付けディスプレイ。使用中のCPUのクロックをはじめ“μGURU”によるオーバークロックレベル、ファンの回転数(CPUやVGA、ケースなど)、電圧各種、ポストコード、室内温度、任意のパーツの温度(CPUやVGA、ケースなど)が表示可能で、時刻表示もできるというものだ。さらに新たな機能として“Skype”の通話管理を追加。ヘッドホンをそのまま「Guru Clock」につなぎ、ボタンをワンタッチするだけで通話が可能だ。本体には2つの音声チャンネルが用意されているため、PCで音楽やゲームをしながら、“Skype”で通話することもできるという。
 デザインは、従来マザーに同梱されていたおむすび型から角型に変更。パッケージおよびマニュアルによると、写真のような“ABIT μGURU”コントロールチップを搭載した同社製マザーボードで使用が可能となる。販売しているのはツクモパソコン本店IIで、価格は4980円だ。

昔のモデル コントロールチップ
従来マザーに同梱されていたおむすび型「Guru Clock」“ABIT μGURU”コントロールチップを搭載した同社製マザーボードで使用が可能だ
裏面 接続ケーブル
裏面。USBポートや、2chオーディオ機能、マイク/イヤホンなどを装備する付属の接続ケーブル。マザーのヘッダピンから伸びるケーブルは専用ブラケットを経由して外に出す仕組み
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