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ソニック・ソルーションズ、Macintosh専用のTVキャプチャーユニット『EyeTV 200』日本語版を発売

2005年06月27日 17時54分更新

文● 編集部

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ソニック・ソルーションズ(株)は27日、Macintoshでテレビの視聴/録画/編集を行なうためのTVキャプチャーユニット『EyeTV 200』(日本語版)の販売を7月15日に開始すると発表した。直販サイト“ロキシオショップ”では3万9900円で販売する。

本体 製品パッケージ
本体製品パッケージ
『EyeTV 200』(日本語版)

『EyeTV 200』(日本語版)は、独Elgato Systems社のTVキャプチャーユニットの日本語版。TVの画像のキャプチャー機能と、MPEG-1/-2/-4のリアルタイムエンコード機能を搭載するほか、iEPGを利用したTV番組の録画予約(Macintosh本体のスリープ解除や電源オンにも対応)、追いかけ/巻き戻し再生、録画ファイルのカット編集なども行なえるのが特徴。エンコードのビットレートは、ビデオが128k~15Mbps(CBR/VBR対応)、オーディオ(MPEG-1 Layer2)が32k~384kbps(サンプリング周波数は44.1k/48kHz)。キャプチャーしたファイルは、iMovie/iMovie HD/iDVD/DVD Studio Proなどで利用できる形式で出力できるほか、同社のライティングソフト『Toast 6 Titanium』と連携させ、ファイルメニューから、録画したファイルをDVDに書き出すこともできる。

本体サイズは、幅210×奥行き155×高さ32mm、重量は約390g。インターフェースは、アンテナ入力(F型)、コンポジットビデオ入力(RCA)、S-Video入力(ミニDIN)、オーディオ入力(RCA×2)、FireWire(IEEE 1394、6ピン)×2を装備する。対応機種は、PowerPC G4-500MHz以上またはPowerPC G5を搭載し、256MB以上(512MB以上推奨)のメモリーと電源供給に対応したFireWireポートを搭載したMacintosh。対応OSはMac OS X 10.3以降。EyeTVソフトウェアが付属する。

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