Celeronシリーズ最上位モデルとなるクロック周波数3.2GHzのLGA775対応CPU「Celeron D 351」の販売がスタートした。今週発売された「Celeron D 331」の上位モデルとなる製品で、64bit OSをサポートする“EM64T”を搭載している。
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Celeronシリーズ最上位モデルとなるクロック周波数3.2GHzのLGA775対応CPU「Celeron D 351」 |
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S-Specは“SL7TZ” |
従来のCeleronシリーズは、クロック周波数3.06GHzの「Celeron D 345J」(LGA775)と「Celeron D 345」(Socket 478)の2つが最上位モデルだった。今回登場した「Celeron D 351」は現時点でインテル未発表の製品のため詳細は不明だが、パッケージによるとFSB533MHz、L2キャッシュ容量256KB、“EM64T”を搭載しているようだ。販売しているのはクレバリー1号店で、価格は1万6243円となっている。
また“EM64T”搭載のPentium 4“5x1”シリーズの下位モデル「Pentium 4 531」(3GHz)の販売も始まった。こちらはフェイスで2万1470円、TSUKUMO eX.で2万1480、ドスパラ本店で2万1680円、BLESS秋葉原本店で2万1900、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で2万1980円、ドスパラアキバ店で2万2280円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万2554円となっている。
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「Celeron D 345J」はインテル未発表のCPU。FSB533MHz、L2キャッシュ容量256KB、“EM64T”を搭載しているようだ | | 今日から発売となった“EM64T”搭載のPentium 4“5x1”シリーズ下位モデル「Pentium 4 531(3GHz)」。上位モデルの541/551は昨日から販売中 |
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