(株)ライブドアは8日、ネットワーク経由のライティングに対応したCD/DVDライティングソフト『Disc Juggler5』の販売を28日に開始すると発表した。発売元はプロジー(株)。価格は1万3440円。
『Disc Juggler5』(メイン画面) |
『Disc Juggler5』は、LANを利用して離れた場所のパソコンからCD/DVDを作成する“ネットワークライティング”に対応したのが特徴。ライティングを行なうパソコンに『Disc Juggler5』をインストールし、サーバーとして起動することで、『Disc Juggler5』をインストールしたほかのパソコンからサーバーにデータを転送してライティングを行なうことができる。
CD/DVDコピー機能では、RAWモードのコピーに加え、“二重セクタ”を利用したプロテクトディスクのイメージ化に対応(*.cdi)しており、作成したディスクイメージは同梱されている仮想CD/DVDソフト『SimDisc3 SE』で2台までの仮想ドライブとして利用できる。そのほか、DVD+R/+RWの“ブックタイプ”をDVD-ROMとして書き込むことも可能。MP3/WMAエンコードやオーディオトラック抽出、ギャップ追加やリードエラー無視、オーバーバーンなどにも対応している。
対応OSは、Windows XP/2000 Professional。対応機種は、Pentium III-800MHz以上(Pentium 4-1.6GHz以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。利用する機能に対応した光ドライブが必要。ネットワークライティングには100BASE-TX以上に対応した環境が必要。