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AOpen製「i855GMEm-LFS」を搭載した安価なPentium M対応ベアボーンが発売に

2004年12月02日 23時46分更新

文● 増田

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 AOpenから、同社の人気Pentium Mマザーボード「i855GMEm-LFS」を搭載したスリムタワー型ベアボーンPC「A8855-M」が登場した。Pentium M対応ベアボーンとしては安いのが特徴で、3万円前半という価格で販売されている。

A8855-M人気Pentium Mマザーボード「i855GMEm-LFS」を搭載したブック型ベアボーン「A8855-M」が登場した
内部
採用マザーである「i855GMEm-LFS」は、現在約2万7000円~2万9000円程度で販売されている

 採用マザーである「i855GMEm-LFS」は、現在約2万7000円~2万9000円程度で販売されている。実際、今回の製品を3万1800円で販売しているTSUKUMO eX.では、マザー単体の「i855GMEm-LFS」を2万8480円で販売しており、発売されたベアボーン「A8855-M」との差額は約3000円。その値段を考慮するとお買い得感が高いのがお分かりだろう。
 ケース本体は250W電源を標準装備したスリムタワー型。ドライブベイは2通りの使い方ができ、5インチが1、3.5インチが3(1つがシャドウ)もしくは、5インチが2、3.5インチシャドウが1という構成となる。ただし、サイズが99(W)×330(H)mmとなるためにビデオカードなどの拡張カードがLowProfileサイズ限定となる点には注意が必要だ。価格は、TSUKUMO eX.で3万1800円、俺コンハウスで3万3600円、TWOTOP秋葉原本店で3万3980円となっている。

背面 LowProfile
背面のようすサイズが99(W)、330(H)mmとなるためにビデオカードなどの拡張カードがLowProfileサイズ限定となる点には注意が必要
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