EPoXから、LGA775に対応する“i915G”マザー「EP-5EGA+」が本日登場した。すでに各社から販売されているLGA775対応マザーだが、同社製品はこれが初登場。EPoXのウェブサイトを見ると、今回の「EP-5EGA+」のほか、“i915P”の「EP-5EPA+」という製品もラインナップされている。代理店はマスタードシード。
EPoX製“i915G”マザー「EP-5EGA+」。同社製LGA775対応マザーはこれが初 |
拡張スロットは、PCI Express×16×1、PCI Express×1×2、PCI×4、DIMM×4で、PC3200(DDR400)DDR SDRAMまでの対応。チップセットによる4ポートのSerial ATAインターフェイス(RAID対応)と1ポートのIDEインターフェイスとは別に、ITE製“8212F”チップによるRAID対応のIDEインターフェイス2ポートを搭載するのが特徴。そのほかのオンボードデバイスはMarvel製“88E8001”チップによるギガビットイーサネット、Realtek製“ALC850”チップによる8チャンネルオーディオとなっている。価格はアークで1万6980円。
PCIスロットは4本と多めになっている | チップセットによるインターフェイスとは別に、ITE製“8212F”チップによるRAID対応のIDEインターフェイス2を搭載 |