先週お伝えした通り、ECS製マザーボード「SAMURAI(型番:915G-A Rev1.2A)」が、本日発売となった。
数年ぶりのシリーズ復活となった「SAMURAI(型番:915G-A Rev1.2A)」 | 仕様はすでに発売中の「915P-A Rev1.1」の“i915G”版ともいうべきモデルの「SAMURAI(型番:915G-A Rev1.2A)」 |
かつて同社のマザーボードには、“サムライの~”から始まるニックネームが付けられており、今回の「SAMURAI(型番:915G-A Rev1.2A)」は、数年ぶりのシリーズ復活となった製品だ。スペックは、すでに発売中の「915P-A Rev1.1」の“i915G”版ともいうべきモデルで、最大の特徴となるのは、同社が“AGP Express”と呼とぶビデオカード用のスロット。PCI Express×16とチップセット統合のVGA機能を合わせた3つのグラフィックインターフェイスを備えるのがウリとなる。
メモリスロットはDDR×2とDDR2×2という構成で、8チャンネルサウンドとギガビットイーサ、“ICH6”によるSerial ATAを4ポートをオンボード。付属品に「IDE-SATA変換コネクタ」を同梱、マニュアルは完全日本語となっている。価格はスーパーコムで1万3200円、高速電脳で1万3440円、フェイスで1万3470円、TSUKUMO eX.で1万3480円となるほか、ドスパラ本店とドスパラ秋葉原2号店 Prime館も入荷を予定している。なお、9日(土)にTSUKUMO eX.3階のマザーボード売り場にて、ECSによる同製品のデモが行われる予定だ。会場にはECSのスタッフも常駐するようなので、質問や疑問があったらぶつけてみるとよいだろう。
“AGP Express”スロットを搭載。PCI Express×16とチップセット統合のVGA機能を合わせ、3つのグラフィックインターフェイスを備える | 背面のインターフェース構成。オンボードVGAは別途付属のブラケットを使用する | |
マニュアルは完全日本語 | パッケージには“日本限定パッケージ”の文字が |