Intelから“i925X+ICH6R”を搭載したLGA775対応マザーボード2モデルが発売された。ひとつはATXタイプの「D915XCVLK」、もうひとつはMicro ATXタイプの「D915XBCLK」だ。
今回登場した2製品は上位モデルの“i925X”を搭載しているためか「Pentium 4 Extreme Edition」のパッケージに似たものとなっている | パッケージ正面には“Extreme Series”と記載されている | |
ATXタイプの「D915XCVLK」 | スペックはどちらのモデルもほぼ共通だ |
すでに発売されている同社のLGA775対応マザーボードは、「Pentium 4」のパッケージを模したもの。対して、今回登場した2製品は上位モデルの“i925X”を搭載しているためか「Pentium 4 Extreme Edition」のパッケージに似たものとなっている。実際にパッケージ正面には“Extreme Series”と記載されているのが確認できた。
スペックはどちらのモデルもほぼ共通となっており、“ICH6R”によるSerial ATA RAID、IEEE1394、8チャンネルサウンド、ギガビットイーサネットをオンボード。メモリスロットにはDDR2対応のものを4本装備する。拡張スロットの構成は、フォームファクタの違いにより異なり、ATXタイプの「D915XCVLK」がPCI Express×16、PCI Express×1が2、PCIが4という構成。Micro ATXタイプの「D915XBCLK」がPCI Express×16、PCI Express×1、PCIが2となる。価格は「D915XCVLK」がUSER'S SIDE本店で2万6040円、「D915XBCLK」がUSER'S SIDE本店で2万4990円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万5179円となっている。