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LGA775版の「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」が販売開始に

2004年08月06日 21時18分更新

文● 増田

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 すでに販売中のSocket 478版「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」に続き、LGA775版の「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」が発売された。

「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」 SL7GD
LGA775版の「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」が発売S-Specは“SL7GD”。同社の資料によるとステッピングもSocket 478版と同じ“M0”となっている

 「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」は、L3キャッシュに2MBを搭載するのが特徴の製品。同社のPentium 4では、90nmプロセスの“Prescott”コアへの移行がはじまっている中、0.13μmプロセスの“Gallatin”コアを採用している。その他、FSB800MHzでHyper-Threading対応などの仕様はSocket 478版「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」と変わらないが、最大動作電圧は1.575V(Socket 478版)から1.6Vへと上昇している。ちなみにS-Specは“SL7GD”。同社の資料によるとステッピングもSocket 478版と同じ“M0”となっている。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館で11万8570円、ドスパラ本店で11万9800円となっている。

仕様 パッケージ裏面
基本的な仕様はSocket 478版と変わらないが、最大動作電圧は1.575V(Socket 478版)から1.6Vへと上昇しているパッケージ裏面はLGA775版Pentium 4シリーズ同様、小窓が設けられたものに
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