旧称“WAVE MASTER”こと「TAC-T01-E1」をブルーに塗装した「TAC-T01-EBJ」 | 基本的に背面と底面以外はブルーに塗装されている |
クーラーマスター製の人気のPCケース2モデルに、夏らしいブルーのカラーリングを施した製品が登場した。
扉の内側もしっかりと塗装済み | これで「TAC-T01-E1」のカラーバリエーションはシルバー/ブラック/ブルーの全3モデルに。一番左のイエローは、高速電脳オリジナルの塗装サービスに一例となる |
まずはじめに紹介するのが、旧称“WAVE MASTER”こと「TAC-T01-E1」をブルーに塗装した「TAC-T01-EBJ」。同ケースは、アルミを強調したシルバーモデルのほか、ブラックモデルの「TAC-T01-EKJ」が今年1月に発売されており、今回の「TAC-T01-EBJ」はそれに続く製品となる。元々「TAC-T01-E1」のカラーバリエーションモデルは、初代“WAVE MASTER”の発売当時から台湾の本社ウェブサイトに掲載されており、かねてから発売が待たれていたものだ。
ケースの採用色としては珍しいといえるブルーだが、塗装も丁寧で光沢のあるブルーは暑い今の季節にもぴったりといった印象。ケース自体はロングセラーとなっている製品なので、さまざまな色の中から選択できるというのは、ユーザーにとってもうれしいところだろう。価格はOVERTOPで2万7500円、高速電脳で2万9400円となっている。
「Centurion 5 CAC-T05 Blue」は、フロント部分にメッシュ構造を採用したのが特徴 | 電源/リセットやフロントアクセスポートもブルーにカラーリングが施されている | |
一番目立つのは、フロント両サイドの部分がブルーに変更されたところ | こちらはシルバーモデルの「Centurion 5 CAC-T05」 |
もうひとつの「Centurion 5 CAC-T05 Blue」は、フロント部分にメッシュ構造を採用したのが特徴の「Centurion 5 CAC-T05」のブルーバージョン。とはいっても、先に紹介した「TAC-T01-EBJ」とは違い、本来シルバーとなっていたフロント両サイドの部分のみがブルーに変更されたモデルとなる。こちらも本社ウェブサイトには、別にレッドのモデルもラインナップされているのが確認できた。
350Wタイプ電源を標準搭載して、価格はOVERTOPで1万4780円、高速電脳で1万5540円。このほかTSUKUMO eX.でも入荷を確認している。
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