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現時点では最速のPentium 4となる、Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz |
現時点では最速のPentium 4となる、Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHzが本日入荷、販売がはじまった。インテルからは“Prescott”コアPentium 4とともに2月2日(現地時間)に発表されており登場は時間の問題といわれていたが、事前予約等を実施したショップはほとんど見られず、まさに突然の発売となった形だ。
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S-Specは“SL7CH”。コア電圧は1.575Vと3.2GHzから0.075V上昇 | 3.2GHzとの価格差は1万5000円。CPU価格を考えればわずかな差といえるが、いずれにせよおいそれと買える価格ではない |
Pentium 4ではすでに0.13μmプロセスの“Northwood”から90nmプロセスの“Prescott”への移行がはじまっているが、Pentium 4 Extreme Editionは3.2GHzモデルも含め、“Northwood”と同じ0.13μmプロセスとなる。FSBは800MHzでHyper-Threading対応、L3キャッシュ2MBを搭載する点はPentium 4 Extreme Edition-3.2GHzと同様。ラベルを見ると、コア電圧は1.575Vと3.2GHzから0.075V上昇。S-Specは“SL7CH”。
価格はTSUKUMO eX.で11万5479円。ちなみに、Pentium 4 Extreme Edition-3.2GHzは同店では10万599円。どちらにしろ、おいそれと手を出せる価格ではないものの、3.2GHzと3.4GHzの価格差は約1万5000円と意外に小さくなっている。
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