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モンタビスタ、プロフェッショナルサービスパートナーの導入を計画

2004年02月17日 22時57分更新

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米MontaVista Software社は11日(現地時間)、MontaVista Linuxに対する実績と専門技術をもつ企業によるプロフェッショナルサービスパートナーの導入を計画中であ ると発表した。これは、組み込みLinux市場においてシステムの設計や開発に携わる プロフェッショナルサービスへの要求が急速に高まってきていることをうけてのもの。同社では従来のMVPプログラム(MontaVista Partner Program:モンタビスタ パートナー プログラム)を拡張する。

具体的には、MVPプログラムがPPSP(Premier Professional Services Partners:プレミア プロフェッショナル サービス パートナー)、インテグレーション/コンサルティング パートナーを含むことなる。PPSPは、世界中のプロフェッショナルサービスを提供する企業の中から、突出したサービス能力などにより選ばれる選り抜きの企業。PPSPとなった企業は、モンタビスタプロフェッショナルサービス部門と連携し、MontaVista Linuxベースのアプリケーションを開発、運用するお客様に、高品質エンジニアリング、コンサルティング サービスを提供していく。米Vytek社とヨーロッパのMPC Data社が、プログラム設立後最初のPPSPとなる。

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