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AOpenのAthlon 64対応マザーボード「AK86-L」が発売!ATXサイズで価格は1万3999円!

2003年09月26日 21時13分更新

文● 増田

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AK86-L
AOpenからは初となるAthlon 64対応マザーボード「AK86-L」

 AOpenからは初となるAthlon 64対応マザーボード「AK86-L」が、今日からTSUKUMOeX.で販売されている。CPUの発表以降、連日のように新製品が発売されているマザーボードだが、同CPUに対応したマザーとしては8製品目となる。



ギガビット パッケージ
もはや標準的となったRealtek製“RTL8110S”によるギガビットイーサネット同社のVIA系チップマザーはKT600をはじめ白い箱になったようだ
North bridgeの位置

 製品の作りは、Socket 754マザーとしては比較的標準的なものだ。チップセットには“K8T800(+VT8237)”を採用し、拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DDR DIMM×3(PC3200を最大3GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには、もはや標準的となったRealtek製“RTL8110S”によるギガビットイーサネットのほか、“VT8237”によるSerial ATAが2ポート、6チャンネル対応サウンド機能を装備している。
 先行して発売されている他社製のATXフォームファクタサイズの製品と比較した場合、機能的にはシンプルではあるものの販売価格は1万3999円とかなり安い。それほど多くのオンボードインターフェイスを必要としないユーザーにとっては、有力な候補のひとつだろう。ちなみに同製品は、今週末にかけて他の複数ショップでも入荷予定となっている。



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