Athlon 64対応マザーボード第2弾!「K8V Deluxe」がASUSTeKから!さらに「Athon FX-51」の予約受付も開始!
2003年09月18日 22時01分更新
ASUSTeK製Athlon 64対応マザーボード「K8V Deluxe」 |
先週“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で行なわれた「ASUS秋祭り」で展示されていたASUSTeK製Athlon 64対応マザーボード「K8V Deluxe」が、本日から一斉発売となった。発売されたのはマザー単体の「K8V Deluxe」と同社独自の無線LANカード「WiFi-B」がバンドルされた「K8V Deluxe Wireless Edition」の2モデルで、Athlon 64対応マザーとしてはMSIに続いて2製品目となる。
Deluxe”の名の通り、Serial ATA RAIDが計4、ギガビット、IEEE1394、サウンドと機能満載だ | Serial ATAポートは計4つ | |
MSI「K8T NEO-FIS2R」とちがいリテンションがしっかりと装着されている | 背面にはバックプレートも |
“Deluxe”の名の通り、仕様は充実したものとなっている。チップセットには最新の“K8T800”を搭載。South Bridgeには“VT8237”を採用する。それにより“VT8237”によるSerial ATA RAID機能を2ポート装備し、別途Promise“PDC20378”によるSerial ATA RAID機能も2つサポートする。さらにギガビットイーサネットコントローラには3Com製“3C940”を採用、そのほか6チャンネル対応サウンド、IEEE1394(VIA VT6307)も搭載している。また拡張スロットの構成はAGP×1、PCI×5のほか同社独自の無線LANカードスロット「WiFi slot」も搭載、メモリスロットはPC3200(DDR400)対応のDDR DIMMスロットを3本搭載している。
ちなみに今回のASUSTeK製マザーには、すでに販売されているMSI「K8T NEO-FIS2R」とちがいリテンションがしっかりと装着されているのが確認できた。
「K8V Deluxe Wireless Edition」は、前述の「K8V Deluxe」単体と比べてパッケージデザインが大きくことなる |
また同時に発売されている無線LANカードがバンドルされた「K8V Deluxe Wireless Edition」は、前述の「K8V Deluxe」単体と比べてパッケージデザインが大きくことなる。金髪の女性が描かれたデザインは、マザーボードのパッケージとは思えないようなものだ。
「WiFi slot」と呼ばれる無線LANカードスロットが、同社の既存モデルにも一部搭載されているのはご存知の通りだろう。これらのマザーを使用しているユーザー、もしくは購入予定者向けと思われる無線LANカード「WiFi-B」の単品発売もはじまっている。価格および販売店は、以下に記載するので参考にしていただきたい。
ZOA秋葉原本店では「Athon FX-51」の予約も受け付けている |
なおZOA秋葉原本店では、「Athon 64-3200+」のリテールパッケージ版の予約を5万4800円(予価)ではじめており、ポップには入荷量は少ないと記載されている。さらにOpteronと同じSocket 940ピンでの登場が噂される「Athon FX-51(バルク版)」の予約も受け付けているという(詳細は同店まで)。どちらも発売時に確実に入手したいユーザーは、予約しておくのもひとつの手段だろう。
価格 | ショップ |
---|---|
ASUSTeK 「K8V Deluxe」 |
|
\20,480 | ZOA秋葉原本店 |
\20,480 | USER'S SIDE本店 |
\20,750 | スーパーコムサテライト |
\20,770 | クレバリー1号店 |
\20,800 | コムサテライト3号店 |
\20,970 | フェイス |
\21,499 | ツクモパソコン本店 |
\21,800 | 高速電脳 |
ASUSTeK 「K8V Deluxe Wireless Edition」 |
|
\22,470 | フェイス |
ASUSTeK 「WiFi-B」 |
|
\3,979 | TSUKUMOeX. |