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黒い基板のIntel純正“Canterwood”マザー「D875PBZ」が発売!

2003年04月25日 22時50分更新

文● 水野

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「D875PBZ」本体。黒い基板が特徴

 本日、Abitに加え、Intel純正の「D875PBZ」が登場した。これを待っていた、という人も多いのではないだろうか。



Serial ATA CSA接続ギガビットイーサネット
ICH5標準のSerial ATAとCSA接続ギガビットイーサを備えるがその他の機能はなしというシンプルさだ

 IEEE1394、独立チップによるSerial ATA RAID、さらにはUltra320 SCSI RAIDといった付加機能をウリにする製品の多い“i875P”マザーが多い中にあって、「D875PBZ」はIEEE1394なし、CSA(Communication Streaming Architecture)接続のIntel製“82547EI”チップによるギガビットイーサネット機能を搭載、Serial ATAインターフェイスは“ICH5R”による2ポートのみとシンプルな構成で、機能追加のための空きパターン等も特に目立つものはない。昨年10月に発売された「D845PEBT2」と同じIntelマザーらしからぬ黒い基板が特徴だが、安定志向で機能を絞っていると思われる点はIntelマザーらしいと言えるかも知れない。



ラベル
ちなみに正式な型番は“BOXD875PBZLK”

 拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DIMM×4。価格はTSUKUMO eX.で2万2499円、スーパーコムで2万3000円。ただ両店とも入荷数は極めて僅かとのこと。



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