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“Canterwood”こと“i875P”搭載マザー第1弾はAOpen製「AX4C Max」!

2003年04月14日 12時41分更新

文● 水野

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AX4C Max Canterwood登場

 本日販売が開始されたFSB800MHz版Pentium 4。それにあわせ、FSB800MHzを正式サポートし新型Pentium 4とコンビを組む新チップセットも早速登場してきた。まずショップに並んだのは“Canterwood”こと“i875P”を搭載するAOpen製マザー「AX4C Max」だ。販売を開始したのはスーパーコム、コムサテライト3号店、高速電脳。価格は高速電脳とスーパーコムで2万7800円、コムサテライト3号店で2万9800円となっている。
 同チップセット搭載マザーボードとしては先週末にGigabyte「GA-8KNXP Ultra」などが公開されたが、販売開始1番乗りはAOpenとなった。



本体 全部入り
マザー本体基板上のシルク印刷
しっかりICH5Rです ICH5R
クイックインストールガイドより、チップセット解説ICH5Rを搭載
“PDC20378” チップセットでRAID機能搭載
Serial ATA RAID/IDE RAIDチップ“PDC20378”マニュアルより、RAID機能のページ
ギガビットイーサ ドライバも間に合った!
Broadcom製ギガビットイーサネットコントローラ“BCM5702”チップセットのドライバディスク

 公式発表がまだであるため詳細は不明だが、新チップセットは大きく分けて“Canterwood”と“Splingdale(スプリングデイル)”こと“i865”の2種類。内蔵グラフィックの有無・サポートするFSB/メモリクロックの違いで“i865PE”“i865G”“i865P”の3種類に分かれるといわれる。
 それに対し“Canterwood”=“i875P”はハイパフォーマンスデスクトップ用との位置付け。具体的な機能を見ていくと、デュアルチャネルDDRをサポート、FSB800MHz/PC3200(DDR400)DDR SDRAMに正式対応、ICHを“ICH5”としSerial ATAインターフェイスを標準装備、そして詳細は不明だが“i865”に比べメモリアクセスが高速化されている……といったところだ。

 さて実際に姿を現した“i875P”マザー「AX4C Max」を見てみよう。South BridgeははSerial ATA RAID機能をそなえる“ICH5R”となっており、Promise製Serial ATA RAID/IDE RAIDチップ“PDC20378”とあわせてSerial ATAインターフェイス4つをそなえている。拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×5、DIMM×4で最大メモリ容量は4GB。Broadcom製“BCM5702”チップによるギガビットイーサネット機能がオンボード、ブラケット部に装着するアダプタによりIEEE1394、S/PDIF端子をそなえる。



IEEE1394 S/PDIF
IEEE1394とS/PDIFはブラケット部に引き出す

 なお、高速メモリアクセス機能の関係でECCタイプのDIMMモジュールのみ使用可、という情報もあったが、マニュアルを見る限りアンバッファードタイプも使用できるようだ。
 とにかく発表したて、発売されたての新チップセットだけに、“i875P”の実力はまだまだ未知数。しかしIntel製デスクトップ向け高性能チップセットとして今後とも搭載製品から目が離せなさそうだ。



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