現在品薄状態で、“nForce2”マザー中一番人気との呼び声も高いEPoX製「EP-8RDA+」。その一部機能省略版「EP-8RDA」が登場した。
“+”がなくなっただけという型番からわかるように、「EP-8RDA+」からIEEE1394とイーサネット機能を省略したもの。その他は「EP-8RDA+」と変わっておらず、拡張スロットはAGP×1、PCI×6、DIMM×3。オーバークロック関連の設定項目も「EP-8RDA+」と同様。価格はコムサテライト2号店で1万3600円となっている。
なお、同じくEPoXからはi845PEマザー「EP-4EPADI」、i845GEマザー「EP-4GEADI」、i845GV MicroATXマザー「EP-4GEMI」という3製品も同時に発売されている。
前者2つは、オンボードデバイスとしてAC'97オーディオとVIA製“VT6105”チップによるイーサネット機能を搭載するのみ、またATXフォームファクタでありながらDIMMスロットを2つに絞っているなとシンプルな構成が特徴だが、実は以前にほぼ同様の構成の「EP-4PEAEI」、「EP-4GEAEI」が発売されている。違いは、大きな特徴だった電源回路部分の冷却ファンがなくなっていることだ。価格はTSUKUMO eX.で「EP-4EPADI」が1万1999円、「EP-4GEADI」が1万2979円、「EP-4GEMI」が1万3499円、スーパーコムサテライトで「EP-4GEMI」が1万3480円となっている。
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