まさに見た目はAOpen |
Intelから“i845PE”搭載のマザーボード「D845PEBT2」が発売された。 同社初のSerial ATA/RAIDコントローラを搭載しているほか、基板の色が黒いのが特徴だ。
D845PEBT2の表記がはっきりと見える | S/PDIF digital、optical line outが付く | |
コンデンサが奇麗に並ぶ | Serial ATA/RAID“Sil3112ACT144” |
同社が黒い基板を採用してくるのは珍しく、一見するとAOpen製のマザーと間違ってしまうほど。また、コンデンサの奇麗に配置されるなど、今までのIntel製マザーボードとはひと味ちがう印象を受ける。
主な仕様は、AGP×1、PCIスロット×5、DDR DIMM×2(2GBまで)で、オンボードデバイスは
サウンド機能に“AD1980”6ch オーディオコーデックを採用し、10BASE-T/100BASE-TX対応イーサネットコントローラも搭載する。
また、同社製マザーボドでは初となるSerial ATA/RAIDコントローラにSilicon Image製“Sil3112ACT144”を採用している。
i845系の新しいチップセットを採用したIntel純正マザーボードは、今回のモデルを含め
すでに9製品にのぼるが、D845PEBT2の突然のデザイン変更が今後のモデルにも採用されていくのか気になるところだ。
価格はコムサテライト3号店で1万7500円、同1号店で1万7780円、クレバリー1号店で1万8800円となっている。