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NTT ComとNTT-BP、無線LANサービス“ホットスポット”と“無線LAN倶楽部トライアル”のAP相互乗り入れで共同実験

2002年09月25日 22時19分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)25日、NTT Comの無線LANインターネット接続サービス“ホットスポット”と、NTT-BPの“無線LAN倶楽部トライアル”について、アクセスポイント相互乗り入れ(ローミング)の共同実験を10月7日から行なうと発表した。

これは両社のアクセスポイントの相互乗り入れの技術実証および利用実態調査のために行なうもの。実験期間は約1ヵ月間。対象となるのは、ホットスポットあるいは無線LAN倶楽部トライアルの加入者から募集したモニターで、それぞれ20名程度の予定。実験場所は、ホットスポットが“CAFE364JOURS 銀座7丁目店”で、無線LAN倶楽部トライアルが実験提供している全アクセスポイント。詳細な情報は“ホットスポット”や“無線LAN倶楽部トライアル”のホームページなどに順次掲載するという。

両社は今後、実験結果を踏まえ、アクセスポイントの相互乗り入れの重要性を検証するほか、他の無線LANインターネット接続サービスとのローミングについても積極的に取り組むとしている。

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